乾燥肌

混合肌と脂性乾燥肌(インナードライ)の違いと見分け方

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皆さん、自分の肌質って知っていますか?

  • 乾燥肌
  • 脂性肌
  • 敏感肌
  • 混合肌

といろいろな肌質がありますよね。

その中に、”脂性乾燥肌”と呼ばれる肌質も存在しています。

近年日本女性の多くはこの脂性乾燥肌にあたるとも言われているのですが、この肌質は混合肌との違いが大変わかりにくいのです。

症状は、混合肌と脂性乾燥肌は似ている部分もあるのですが、きちんと改善するにはケアの仕方が異なるんですよ。

混合肌と脂性乾燥肌の基本的な症状や、その見分け方についてご紹介しますね。

混合肌とは

混合肌とは、乾燥肌と脂性肌の性質を併せ持っている肌のことです。

併せ持っていると言っても、ある時は乾燥肌・またある時は脂性肌、というようなことではなく、顔の部分でその性質が異なっている肌質を指します。

例えば、頬は乾燥するけれどおでこはべたべたするなど、同じ日であっても顔の部分によって症状が異なるんですよ。

よくあるのが、顔周りのUゾーンは乾燥するけどおでこや鼻のTゾーンはべたつくというタイプ。

これは、物理的にTゾーンの方が皮脂腺の数が多いため誰しもが感じる現象ですが、「化粧の崩れ具合が明らかに違う」なんてことになれば混合肌ということになるでしょう。

混合肌の場合は基本は保湿メインのケアで良いのですが、脂性肌の部分に油性成分を与えてしまうとニキビなどの原因にもなるので注意してください。

また、皮脂の分泌とホルモンバランスはとても関係が深く、混合肌になる原因の多くはホルモンバランスの乱れにもあります。

ホルモンバランスを整えるために、規則正しい生活・健康的な食生活を心がけましょう。

脂性乾燥肌(インナードライ)とは

脂性乾燥肌、インナードライとは肌内部の水分が少なくなっている状態のことです。

そして肌内部の乾燥を防ごうとして、肌表面に脂が分泌されます。

この現象によって、肌内部は乾燥しているのに表面はテカテカという状態になってしまうんですよ。

乾燥しているけど脂っぽいという表現をすると、混合肌と似ているような印象を受けますが、脂性乾燥肌は原因が乾燥によるものなので、きちんとケアすれば改善しやすいんです。

そもそもなぜ乾燥してしまっているかと考えると、原因は角質層の乱れにあります。

肌の最表面である角質層が乱れることで、水分がその隙間からどんどん出ていってしまうんですよ。

そしてそんな乾燥状態を打破すべく、脂が分泌され肌がベタベタとしてしまうんですよね。

角質が乱れた脂性乾燥肌にオススメなのが、酵素洗顔による角質ケアです。

酵素洗顔とは、

  • パパイン
  • プロテアーゼ

などのタンパク質分解酵素が含まれている洗顔料のことを言います。

タンパク質分解酵素の働きで、乱れているもしくは分厚くなってしまった角質層を取り除いてくれるんですよ。

角質ケアがきちんとできれば、インナードライ現象が落ち着きやすいため、ぜひ取り入れてみてくださいね。

そして角質ケアを行ったあとは、必ず化粧水をたっぷりと塗って保湿しましょう。

混合肌と脂性乾燥肌(インナードライ)の見分け方

混合肌と脂性乾燥肌の違いはごく僅かで、見分けるのは非常に難しいんです。

でも、正しい自分の肌質を知ることは美肌になるために何よりも大事なことなので、頑張って見分ける方法を身につけておきましょう。

まずもっとも確実なのが、皮膚科やコスメカウンターで水分量と油分を測定してもらうこと。

そしてその結果から下記を参考に、どちらの肌タイプか判断してみてくださいね。

肌質 水分量/油分 診断結果
混合肌 測定箇所によって結果が異なる。

例えば、Tゾーンは水分量も油分も多く、頬は水分量も油分も少ない 等。

脂性乾燥肌 水分量が少なく、油分が多い。

Tゾーンも頬も同じ結果が出やすい。

ここでポイントになるのが、肌の一部分だけを測定しても混合肌か脂性乾燥肌か判断するのが難しいということです。

特に頬だけで診断してしまうと混合肌であっても脂性乾燥肌であっても、水分量が少なく油分が多い結果になってしまう可能性があるので注意してくださいね。

また自己判断の方法として、洗顔後何も塗らずに10分程度放置して肌状態を見る、という方法があります。

肌質 洗顔後10分放置した肌状態
混合肌 肌の箇所によって状態が異なる。

頬は乾燥しつっぱり感があるが、おでこや鼻はぬるぬるしていることが多い。

脂性乾燥肌 つっぱり感は感じるのに、時間が経ってから触るとぬるぬるしている。

これも、先ほどと同様1箇所の肌だけで判断するのではなく、いろんなところの肌を触ってみて判断しましょう。

混合肌と脂性乾燥肌(インナードライ)の違いと見分け方のまとめ

自分の肌質を知り、肌質に合ったケアをすることってとっても大事。

でも混合肌と脂性乾燥肌は症状が似ている部分があり、実は見分けがつきにくいんですよね。

症状は似ていても原因は異なるため、少し面倒くさくてもコスメカウンターへ行き肌診断をしてもらうことをオススメします。

またどうしても時間が無い時は、自己判断で確認することもできますよ。

大きな違いは、混合肌は肌の部分によって性質が異なっているということ。

頬とTゾーンで明らかに感触や化粧くずれの具合が違うなと感じたら、混合肌である可能性が高いです。

混合肌はもともとの肌質も影響していますが、ホルモンバランスの乱れも関係しています。

規則正しい生活を行い、健康的な食生活を心がけるようにしましょうね。

季節で肌質が変わったり、朝は乾燥していた気がしたのに夕方はべたつきが気になる、という場合は脂性乾燥肌といえます。

脂性乾燥肌の方は、角質層が乱れている状態です。

酵素洗顔などを行い、余分な角質層を取り除くケアがオススメですね。

乱れたり分厚くなってしまったりした角質を取り除くことで、正常なターンオーバーが行えるようになり、角層が整います。

そうすることで水分を保持できるようになり、おのずと脂の分泌は収まっていきますよ。

見分けることが難しい混合肌と脂性乾燥肌ですが、自分の肌質を知り正しいケアを行うことで美肌を目指してくださいね。